こんにちは。いつの間にか2月になりました!早いですねー。
さて今日は、「リケジョや○○ジョについて思うこと」というお話です。
世間では、STAP細胞の研究で一躍有名となった小保方博士の話題で賑わっていますね。女性の少ない分野での活躍は、全国の同じような環境で奮闘している女性たちをとても勇気づけたのではないでしょうか。製造業もまだまだ女性が少なく、私も小保方博士のニュースを聞いて、とても励みになりました。
ところが、研究そのものよりもいわゆる「リケジョ」として小保方博士を扱う記事を見ると、まだまだ理系分野で女性がのびのびと働くには難しいのかなと感じます。「リケジョ」とくくることが理系女性の応援になるよりは、短期的な消費財としての役割を持たされることになり、むしろ長く活躍する環境を奪ってしまうので、結果として優秀な人材を失う状況を作るリスクがあるからです。
○○ジョで思い出しましたが、先日気になる看板を見つけました。
「エレ女的なんでもNo.1」!
エレ女!!!
なにやらエレガンスな女子を意味するようですが、私が大学にいた頃は、エレ女といったら電気系学科に所属する女子のことを意味し、エレガンスよりもむしろエレキを連想してしまうのですが・・・ところ変われば言葉の意味も変わるようです。
話はとびましたが、何はともあれ男女や文理の区別をやたら強調する風潮が早くなくなればよいのに、と設計も営業も担当する事業開発部に所属する私は思うのでした。
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「CFRP 加工」のエーシーエム
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