こんにちは。昨日オリンピックのホッケーの試合を観ていたら、実況と解説者の方が、
「昔のスティックは木製だったから、しょっちゅう折れていたけど、今はハイテク素材で出来ているから全然折れない」
という旨の話をしていました。つまりCFRPのことですね!

というわけで今日は、「オリンピックとCFRP&何かが出来るまで その2」というお話です。

CFRP製のスポーツ用品といえば自転車にラケットにとたくさん知られていますが、意外な例としては、アーチェリーに使われている照準器もCFRPの部品が使われています。例えばSHIBUYAの場合、弓の持ち手のやや上(選手の目線の高さ)に取り付けられた「SHIBUYA」と書かれた黒い角棒のような部品を見つけたら正解です。CFRPは軽くて振動吸収に優れた材料なので、こういった用途に使用されています。アーチェリーの試合を観戦される方は、ぜひ道具にも注目してみて下さい。

ところで、昨日(詳しくはこちら)お話した部品ですが、だいぶ形が出来てきました。ガラエポの加工も進んだので、仮組立してみましたよ。

もうおわかりですか?完成まであと一息!

CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。

炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
CFRP 加工」のエーシーエム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA