毎年この季節になると、会社の花壇に現れるバッタとカマキリを見つけてはブログに載せていました。
ところがACMの隣に建物が出来たことで、花壇の日当たりが変わり、その影響で草花が育たなくなった結果、昨年はバッタとカマキリを見る機会がめっきり減りました。
しかし、自然はくじけなかった!今年もなんとカマキリを見つけました。
・・・えー、小さくて見えにくいですが中央にいます。
そして「カマキリの幼虫は、1匹いたらもっといる」の経験則(?)に基づき、もう少し探してみると・・・
やっぱりもう1匹いた!
ちなみに今年はブッドレアの葉の上にいました。
ブッドレアはこんな花です。
これまでの結果をまとめてみると、
2009年7月 「花壇での1枚」・・・小さなカマキリ(発見場所:ヒマワリの葉)
2011年6月 「カマキリの宿」・・・カマキリの幼虫(発見場所:謎の植物)
2011年8月 「カマキリ成長中」・・・カマキリ(発見場所:ヒマワリの茎)
2011年9月 「ACMにある人気物件」・・・バッタ(発見場所:菜の花の葉)
2013年7月 「ミニバッタと新聞記事掲載のお知らせ」・・・小さなバッタ(発見場所:エダマメの葉)
2015年6月 「今年もいました」・・・小さなカマキリ(発見場所:エダマメの葉)
2016年7月 「バッタを見守る会2016」・・・小さなバッタ(発見場所:アサガオの葉)
・・・えー、なんと今年で観察9年目です。
おかげでバッタとカマキリのいそうなところがだいたいわかるようになりました。
このまま行くと専門家になれるかもしれません。
彼らの住まいの歴史ですが、
ヒマワリに住む→ヒマワリがなくなる
→菜の花が出来る→菜の花に住む→菜の花がなくなる
→エダマメが出来る→エダマメに住む→エダマメがなくなる
→アサガオを見つける→アサガオに住む→アサガオがなくなる
→ブッドレアを見つける→ブッドレアに住む
と、めげることなく毎年きっちり住まいを見つけて暮らしていて、感心します。
そろそろバッタも出てくるのではないかと期待したいところです。
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