こんにちは。最近ブログの更新が少なく、反省しております。忙しい中でも定期的に更新出来るよう努力していきますので、よろしくお願いします。
さて、今日は「CFRP製航空機の修理とプリプレグ」のお話です。
「Aircraft Technology, Engineering & Maintenance (ATE&M)」という雑誌のパリエアショー2009特別号において、CFRP製航空機の修理に関する記事が載っています(48~53ページ参照)。現在、
ATE&Mのホームページ>Current issue>READ Online Issue
から読むことが出来ますので、英文記事ではありますが、興味のある方はぜひ検索してご覧下さい。
記事内では、機体がCFRP製になったことで、従来と異なる修理法やその現状についていろいろ書かれています。将来的には「室温硬化のプリプレグ」で修理出来るようになれば、機材やエネルギーのコストを抑えられるという点は非常に興味深く思いました。プリプレグは、現状では低温保管が必要で、在庫にする際には注意深く環境管理しなければなりませんが、このあたりがもう少し向上してゆけば、航空機修理はもちろん、成形に携わる企業にとっても大きなメリットになるでしょう。
CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。
炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
「CFRP 加工」のエーシーエム
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