寒くなり、バッタが姿を見せなくなったことに連動して、このブログも更新回数がめっきり減りました。
しょうがないので、本を借りました。
卵から大人になるまでのバッタの様子が写真で次々と出てくるのですが、地面からバッタが出てくる姿など「こんなのどうやって撮ったの!?」と思うような写真がたくさんあります。
私は9年間バッタを観察していますが、生まれたてホヤホヤのバッタや、脱皮したバッタの殻は見たことがありません。
まだまだ張り込みが足りないようです。
この本を読んで気づいたのですが、私がバッタ(特にオンブバッタ)を好きな理由は
「いつ見てもバッタだから!」
ということです。
バッタは不完全変態の生き物なので、生まれたときからバッタらしい形をしており、脱皮をしながら少しずつ成長していきます。
つまり、成虫バッタとは似ても似つかない幼虫やさなぎの時期がありません。
大人の姿に向けて、劇的な変化はないけれども少しずつ大きくなっていく姿が、人間と似ていて共感するのです。
・・・と、このままだと同じく不完全変態のゴキブリも好きなことになってしまうので、
「緑色でおとなしくてそんなに飛ばなくて恐くないから!(オンブバッタの特長)」
という理由も付け加えておきます。
ちなみに、緑色で不完全変態といったらカマキリも該当します。
確かに、幼虫のときはミニカマキリで可愛いのですが、成虫になるとちょっと恐い・・・と思ってたら、まだこの寒空のなか、玄関前にいました。
や、やっぱり恐い・・・。
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「CFRP 加工」のエーシーエム
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