トカゲとカナヘビの話

最近、毎朝通勤時にトカゲと遭遇します。しっぽが青くてメタリックな生き物です。

ニホントカゲの子供と思います。

今日はかなり小さい子供と遭遇して、あやうく踏みそうになりました。

 

先日カナヘビの話(詳しくは「突然お越しのお客様」を参照)をしました。

「しっぽが体長の2/3くらいあるのはカナヘビ」という説を信じていましたが、

毎朝遭遇するニホントカゲらしき生き物もそこそこしっぽが長いので、

あまり当てにならないような気がしてきました。

「体の表面がしっとりしているのはトカゲ、カサカサしているのはカナヘビ」

はわかりやすいので、区別するのにおすすめです。

 

先日のカナヘビは、かなり長いこと大人しく居座っていたので、

せっかくだからじっくり観察してみたのですが、よく見ると可愛い顔をしていました。

爬虫類を可愛いと思う人の気持ちが少し分かりました。

「我々は、体験したことだけを本当の意味で理解する」

というクリストファー・マーレーの言葉を思い出しました。

 

 

CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。

 

炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り

CFRP 加工」のエーシーエム

突然お越しのお客様

問題です。

 

工場から借りていないものはどれでしょう。

カナヘビとその他備品

 

正解はこれです。

カナヘビ

 

トカゲではありません、多分カナヘビです。

外で作業をしていたのですが、カナヘビ自らこの場所へやってきて、くつろいでいました。

ブリーザークロス(白い不織布)の上が、温かくて心地よかったのではないかと思います。

 

晴れた日に外で毛布を敷いておけば、カナヘビが捕獲出来るかもしれません。

ご興味ある方はお試し下さい。

 

 

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夏の緊急事態

毎年この季節ともなれば、すでにバッタの観察日記を始めているはずなのですが、今年は全然バッタがいない!

日当たりが悪くなっても、草を刈られても、めげずに出没し続けたバッタが10年目の夏は遂に消えてしまった!

これは天変地異の前触れ!?とにかく私の夏の楽しみ(かつブログの貴重なコンテンツ)のひとつが消滅の危機!

 

でもカマキリは今年も育っているようです。

カマキリ

 

うーん、やっぱりバッタに会いたい・・・。

またあれを見つけました

先日四つ葉のカタバミを見つけた話をしましたが(詳しくは「探すを楽しむ季節」参照)、予想通り多葉ブーム到来でした!

たくさんの四つ葉のカタバミ

 

四つ葉の周りに四つ葉、そしてまた四つ葉!

 

そして今回も見つけましたこれ!

五つ葉のカタバミ

 

写真ではわかりづらいですが五つ葉のカタバミです!

多葉が多葉を呼ぶという7年前と同じ現象・・・(詳しくは「四つ葉のカタバミと更に!」参照)!

とりあえず人生で二度も五つ葉を見つけるなんてラッキー!

 

それにしてもカタバミの謎、ますます深まるばかりです・・・。

 

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探すを楽しむ季節

今朝、出社時にACM花壇から何となく呼ばれた気がしたので、探してみると・・・

 

四つ葉のカタバミ

 

久々に見つけました四つ葉のカタバミ(ちょっと欠けていますが!)!

やったーーー!!

 

以前五つ葉まで見つけて空前のラッキーラッシュだったあれからおよそ7年

(詳しくは「四つ葉のカタバミと更に!」を参照。)、

また多葉ブームが来ると嬉しいのですが・・・

何はともあれ、これを読んでくれた皆様にもいいことがありますように。

 

 

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また里山ガーデンに行きましたin2018春

また長いことブログをほったらかしにしてしまいました!

 

毎度同じ話ですみませんが、今年もまた里山ガーデンがオープンしたので、行ってきました。

里山ガーデン2018春

 

昨年出来てからかれこれ4回目の訪問です。

 

以前も書きましたが、里山ガーデンはズーラシアと近いため、駐車場が大変混みます!

今回は昼過ぎに行ったのですが、すでに北門駐車場は満車で、ズーラシアの正門側駐車場も満車で、強制的に正門近くの駐車場へ回されました。

何が困るかというと・・・里山ガーデンまではひたすら登り道!

車で来た意味がない・・・でもしょうがないので歩きました。

 

大人の足だと15~20分程度で里山ガーデンに着きますから、そこまでつらくはないと思いますが、お子様連れの方は道のりが多少長く感じるかもしれません。

無料シャトルバスもあるのですが、本数は多くないですし、たいてい混んでいるので乗れるかは運次第です。

 

春の里山ガーデンは5月6日までなので、ご興味のある方はぜひお早めに足を運んでみてください。

 

 

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滅多にない雪景色

しばらくブログをほったらかしていたら、年が明けていました。

でも今日は書いておくべき日ですね。

 

雪だーーー!

DSC_3449

 

昨日から降り始め、朝には晴れていましたが、めずらしく20cmくらい積もりました。

横浜だと、年に1回あるかないかの積雪量と思います。

 

川和町の近くを流れる谷本川もこんな感じです。

DSC_3450

 

 

取り急ぎ、1体目の製作完了。

DSC_3453

 

うーん、もうちょっと練習します。

 

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Additive Manufacturingの日本語訳を考える

仕事の役に立たない話が多いのがこのブログの特徴なのですが、たまにはものづくりに関する話をします。

 

JEC COMPOSITES MAGAZINEを読んでいたら、Additive Manufacturingの話が出ていました。

Additive Manufacturingって何かと思ったら、3D造形のことでしたか。

私はRapid Prototypeという言葉の方がなじみがあるのですが、2009年からAdditive Manufacturingに置き換わっていたのですね。今更知りました。

たしかに、3D造形装置といったら、大して加工が早くもないし、最近の装置は試作でなく本製品用の生産装置として使われていることを考えると、Rapid Prototypeという言葉が適さなくなったのもうなずけます。

 

ところで、Additive Manufacturingの正式な日本語訳はあるのでしょうか。

「積層造形」と訳している記事もありますが、「積層」に対応する日本語は「Layer」や「Lamination」であり、英語の「Additive」の意を汲んでないように感じます。

 

調べると、Additive Manufacturingの訳には「付加製造」という言葉が当てられているようですが・・・どうもピンと来ません。

確かに、Additiveは「付加の」という意味がありますが、「付加」という言葉が製造工程のイメージと合致していないような気がするのです。

 

じゃあ何の言葉がいいのかというと、個人的には、材料が増えて形が出来ていく様子から「盛り造形」がおすすめなのですが・・・響きが格好悪いですかね。

もう少し洗練された響きに配慮するなら、切削加工が減算的な造形であることをふまえ、Additive Manufacturingは「加算造形」でどうでしょうか。

 

外国語で定義された言葉を日本語に訳すのは、やはり難しいですね。

良い訳を思いついた方はご一報下さい。

 

 

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私がバッタを好きな理由

寒くなり、バッタが姿を見せなくなったことに連動して、このブログも更新回数がめっきり減りました。

しょうがないので、本を借りました。

うまれたよ!バッタ

 

卵から大人になるまでのバッタの様子が写真で次々と出てくるのですが、地面からバッタが出てくる姿など「こんなのどうやって撮ったの!?」と思うような写真がたくさんあります。

私は9年間バッタを観察していますが、生まれたてホヤホヤのバッタや、脱皮したバッタの殻は見たことがありません。

まだまだ張り込みが足りないようです。

 

この本を読んで気づいたのですが、私がバッタ(特にオンブバッタ)を好きな理由は

「いつ見てもバッタだから!」

ということです。

バッタは不完全変態の生き物なので、生まれたときからバッタらしい形をしており、脱皮をしながら少しずつ成長していきます。

つまり、成虫バッタとは似ても似つかない幼虫やさなぎの時期がありません。

大人の姿に向けて、劇的な変化はないけれども少しずつ大きくなっていく姿が、人間と似ていて共感するのです。

 

・・・と、このままだと同じく不完全変態のゴキブリも好きなことになってしまうので、

「緑色でおとなしくてそんなに飛ばなくて恐くないから!(オンブバッタの特長)」

という理由も付け加えておきます。

 

ちなみに、緑色で不完全変態といったらカマキリも該当します。

確かに、幼虫のときはミニカマキリで可愛いのですが、成虫になるとちょっと恐い・・・と思ってたら、まだこの寒空のなか、玄関前にいました。

冬のカマキリ

 

や、やっぱり恐い・・・。

 

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先端材料技術展2017へご来場ありがとうございます

気づいたら11月が終わっていて、とうとう今年最後の月に入っていました。

ブログもずいぶんとほったらかしになっていて申し訳ありません。

 

先週はCFRPの祭典こと先端材料技術展2017@東京ビッグサイトに出展しておりました。

今回は初めて東7ホールで行われ、集客に不安を感じていましたが、

出入口に近いブースだった幸運もあり、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。

DSC_3369

 

今回の目玉は、ブース中央にある4.5mの長尺テーパー型パイプでした。

重量わずか5kgのため、皆様に持ち上げてもらうことでその軽さを体感していただきました。

 

そのほかにも、CFRP・アルミ・ステンレス板をプラレールに乗せた板ばねモデルが初登場でした。

プラレールを使った板ばねモデル

 

列車が走ると、レールの凹凸をひろって板ばねが揺れるのですが、素材によって異なる揺れが発生するのを観察出来ます。

CFRPは、高い剛性により振幅が小さいことと、振動減衰が早いため、揺れてもすぐに元の位置へ戻るのが見どころです。

 

展示会ではたくさんのご来場ありがとうございました。

次回の出展は、2/7(水)~9(金)にてテクニカルショウヨコハマ@パシフィコ横浜の予定です。

またのお越しをお待ちしております。

 

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